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GW期間中は遠出せずに近場で撮影しようと思っていた。そんな中「大黒ふ頭西緑地」へ行くことにした。昨年3月に首都高横浜北線が開通し、自宅からも第三京浜経由で30分ほどの近距離。しかもそこは行楽地ではないので、GWの混雑とは無縁かも。

実はここは頭上にベイブリッジを見ることができ、同時に横浜(みなとみらい地区)も一望できる穴場スポットとのこと。その意味でも行くしかないでしょ!よし、昼間→夕景→マジックアワー→夜景とフルコースで撮影しようじゃないの

 

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午後の強い日差しの中、ベイブリッジの脇にある赤いクレーンが目に付いた。ここは大黒ふ頭、それは船の積み荷を上げ下げする什器だろう。こういうメカメカしいモノにはなぜか惹き付けられてしまう。「潮で少し退色したオレンジ色」もフォトジェニックでいい。

 

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「大黒ふ頭西緑地」は釣りのポイントらしい。カメラマンを見かけないのが意外だったが、海釣りをしている人はチラホラ見かけた。

 

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海に突き出した桟橋状の通路(これ、正式になんて言う?)の上で釣りをしている二人が見える。「え、この人たちあそこからどうやって帰るんだろう、歩くところなんてないぞ?」と心配していたところ、ス~と迎えの船が現れ、それに乗船してス~とフツーに帰って行った。。「オーマイガー!」(^^;

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この日は広角レンズを持参しており、縦構図で↓の写真を撮るつもりだった。。縦ではあまり遠近感の感じられないショボい写真になったので、結局「横構図」にした。超広角レンズを使って遠近感が表現されない=つまらない画になることが分かったのだった。(^^;

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その代わり、縦構図で橋を斜めに切り取ったらいい感じだった。また遠くの被写体の場合、横構図の方が超広角(16mm)を生かしたアングルなのかも。

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太陽が沈み始め、そろそろ夕景&夜景の準備をしようと一旦車に戻った。一時間ほど車内で待機し、その後三脚とレリーズを用意して再び「大黒ふ頭西緑地」へ。しかしカメラを構えると。。あれ、ピントが合わない。AFをMFに切り替えてみてもフォーカスのモーターが動かない。。

。。これ、ボディーではなくレンズの故障だった。ソニーのサービスステーションも現在連休中。5/1に問い合わせたところ、修理には少し時間がかかるとのこと。う~む、なんかついていない。天の川を撮りたい5月半ばの新月あたりには戻ってくるのだろうか。そしてなにより今日この場所で「夕景~夜景」を撮るつもりだったのに。。(泣)

でもここでめげてはいられない!(楽しいGWだしね)それなら別のレンズを付けて夕景~夜景を撮影しようと、実は五日後に再度ここを訪れたのであった。

 

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横浜ベイブリッジ(2) - 夕景~夜景篇へとつづく




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