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銀座線「田原町駅」近くにある友人の家へ行った。「浅草」までも至近距離、このあたりはバリバリの東京下町だ。かつて(数十年前)ここには幾度か来たことがあった。料理人御用達の「かっぱ橋道具街」も近い。最近は足が遠のいていたが、今も基本的には当時のままの街並みだ。(もちろん当時にはなかった建物も見受けられる)

せっかくだしやっぱり写真が撮りたいと。そこで友人が案内してくれたのが「柳橋」。それは神田川にかかる橋であり、隅田川へと合流する付近にある。「柳橋」を詳しく調べると、このあたりは「江戸情緒」をぎゅっと凝縮したような土地らしい。 

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その昔、ここは花街として名を馳せており、明治時代に江戸二大花街といえば、「新橋」と「柳橋」だった。伊藤博文もしばしばこのあたりの店を利用したらしい。当時、通りには芸者さんが行き交い、三味線の音が聞こえ、夏には隅田川の花火。。まさに「江戸情緒」

あまり時間が取れなかったが、実はこの辺の夜景もきれいとのこと。これはあらためてじっくり撮影したいと思った。 

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川や海のそばってなぜか落ち着く。なんでかな?う~む、水辺にはなにか人間をひきつける特別な魅力があるのかもしれない。


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