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いや~びっくりした。10月25日(今日)ソニーから新製品が発表されると予想していたけれど、なんとα7R IIIとは!誰も予想していなかったまさかの「R

α7R III

α7シリーズはフルサイズミラーレス機。スタンダードの無印α7、超高感度のα7S、高画素のα7Rのラインアップで構成される。現在はそれぞれ第二世代なので、α7 II、α7S II、α7R II、ということになる。そろそろ「III」が発売されるだろうと様々な情報が飛び回った。α7 IIIが有力視されたが、先週からはα7S IIIが先に発売されるとの説も。いずれにしても高画素モデル「R」はだれも予想していなかった。そこにいきなりα7R III!

自分の予想に過ぎないが、今回のα7R III発表は、ニコンがD850を投入したことが大きいのでは?

D850は4689万画素の高画素モデル(当然フルサイズ)で、市場では性能、コストパフォーマンス(35万円くらい)などが大絶賛されている。ソニーは今、これに対抗するために(特にこれからのボーナスシーズンを狙って)高画素モデルα7R III(4360万画素)を先に投入したのではないか?だから無印α7 IIIではなかったのかも。値段も一緒ぐらいだし。

α7R IIを愛用する自分としてもα7R IIIにはちょっとざわざわしてしまったが、とりあえず様子を見ようと思う。AF精度や画像処理システムの進化、動き物にも強くなったようだ。でもセンサーはそのままだし「自分の使い方では大幅な進化ということもない」と納得させようとしている(笑)でもボディー内手振れ補正が1段分進化したのにはひかれる~。

それより今日一番感激したのは、標準ズームレンズ「FE 24-105mm F4 G OSS」がローンチされたことだ。次は400mmと135mm 単焦点FEレンズだと予想されていたが、なんと「FE 24-105mm F4 G OSS」とは!誰もがノーマークだったのだ!

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このスペックの標準ズームレンズを待ち望んでいたので、まさにサプライズ。詳細を見ると、まずは663gの軽量であることが素晴らしい。ソニーEマウントを使ってスナップ撮影することの多い自分にとって、これこそが標準ズームに望む最も大事なスペック。F2.8の大口径は重くなるのでF4がいい。しかもGレンズ、これは期待するしかないでしょ!待ち続けてよかった、ホントに楽しみ~(^^)


【10/29 追記】
このレンズやはりただものではないような気が!http://digicame-info.com/2017/10/7r-iii-2.html 楽しみ~~
 


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