TV「孤独のグルメ」で取りあげられた店のうち、近場（神奈川県内）の店に一度行ってみたかった。実はあの番組がメチャクチャ好きなのだ。

今日は横浜、東横線白楽駅に隣接した六角橋商店街にある店、「キッチン友」に行ってみることにした。う～ん、楽しみだ、腹が減ってくる。

六角橋という地には少しなじみがある。この辺りは自分の高校（神奈川の県立高校）の学区エリアだったので、多くの同級生が住んでいた。また六角橋には箱根駅伝の強豪校、神奈川大学（神大）があることでも知られている。しかし神奈川県民にとって、もっともなじみがあるのは「交通違反者講習」かもしれない。免停になると「六角橋の神奈川県警察交通安全センター」に呼び出され講習を受けなければならない。自分もかつて、ここにお世話になったことがある（笑）

ネットで調べると、「六角橋商店街」には昭和が色濃く残っているようだ。自分は足を踏み入れたことがないのでそのことを知らなかったが、多くの人が写真を残しており、それを見ると確かにいい感じ。う～ん、こういう商店街はジャストマイタイプ。 商店街でスナップ写真を撮り、「キッチン友」で「豚肉と玉ねぎのニンニク焼き」を食べて。。これはいいぞ 

東横線白楽駅。こじんまりとしており、東急線によくある典型的な駅だ。この駅で電車を降りるのは数十年ぶりか？

今日は25mmと55mmの単焦点2本で攻めてみよう。望遠域が欲しい時には「全画素超解像ズーム」(1.5倍)を使うつもり。

↑ 駅から延びるメインの通り（白楽商店街）には車も走っている。いい雰囲気ではあるものの、両側には見なれたチェーン店ばかりが並ぶ。

でも、そこから一本脇にそれて六角橋商店街に足を踏み入れると。。す、凄い！まさに昭和の香りが漂っている。う～んマンダム。（ワカルカナ～笑）香ばしすぎるぞ！

数メートルの幅しかない歩道の両側には、ぎっしりと店舗が並んでいる。遅い時間だったせいなのか、はたまた休業しているのか、シャッターを閉めている店も多い。

↓これはフィギュアの店か？

こんなお知らせも。

ギターショップもある。

ここには、野菜屋、魚屋、肉屋、飲食店、洋品店、書店、など誰もが思いつく店だけでなく、意外な店も多そう。もちろんコンビニなどはないし、こういうのがいいのだ。恐るべし、六角橋商店街！

さて、そろそろ腹が減った。いよいよ目当ての「キッチン友」↓ へ出陣 

六角橋商店街(2) - 孤独のグルメ篇へつづく。。

P.S. アップする前にこの記事を見直していたら、文章がどことなく「井之頭五郎」の言い回しのようになっていることに気付き、自分でも笑ってしまった（笑）