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天の川撮影に最も大切な条件とは、結局のところ「天気」だと思う。入念に準備していても、狙っていた時刻／場所が雲に覆われていたら、肝心の天の川は拝めない。
今年は夏前から天の川を追いかけようと思っていた。5月の撮影に適したベストタイミングは「新月」時期の5月26日前後。その日にあわせて撮影を決行するつもりだったけれど、5月19日時点での予報によれば、その日の前後は「曇り」らしい。一方、この日（20日）は朝から快晴で雲もほとんどない。一週間早いけど、以前から狙いをつけていた「野島埼灯台」へ行くのは「今でしょ！」
野島埼灯台は房総半島最南端に位置し、天の川の撮影スポットとしても有名なところ。東京湾アクアラインのおかげで、川崎市の自宅から千葉県房総半島へのアクセスは劇的に便利になった。明るいうちにロケハンをかねて広大な敷地を散策した。
↓ は天の川が登ってくる東方面。う～む、夜になれば街の明かりが邪魔をするかも？
↓ のベンチは南(＝海)に面しており、写真左側が東になる。天の川とこのベンチを絡めて撮影したいところ。でも「野島埼といえばこれ」というほど、超有名な天の川写真の定番。むむむ、そういう意味でも週末の今日は混雑しそうだな～
それにしてもここは素晴らしいところだった。まばゆい緑、目の前に広がる太平洋、広大な敷地にいるだけでまったりと癒される。天の川目的でなくても訪れる価値のあるスポットだと思う。
夕焼けがきれいだったのでパシャリ！
日が沈みあたりは闇に包まれる。
深夜の「天の川撮影時刻」まで腹ごしらえ。このあとは、いよいよ天の川を撮るのだ！
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コメント
コメント一覧
日が落ちていく空、やはりフォトジェニックですね～
最近、ポートレートでも感じているのですけれど、ロケハンはめちゃ大事ですな。
これをしないと始まらない（笑）
ロケハンの時は小さいカメラが便利だと感じる今日この頃です（＾ω＾）
ロケハンって、「これしかない」という写真の場合は特に重要ですね。ポートレートなんかも光の向きとか背景の配置とか大変そうですね。