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今年2月に放送されたNHKのドキュメンタリー番組 「横須賀-軍艦の見える公園で」を観て以来、その舞台となった横須賀のヴェルニー公園へ是非とも行ってみたかった。番組内で描かれた様々な人間ドラマは面白かったし、平和な日常と軍事施設が共存するどことなくシュールな光景にも惹きつけられた。
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Vario-TessarT*FE16-35mmF4ZAOSS 16mm F11 1/200秒
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横須賀には昨年の11月より米軍原子力空母「ロナルド・レーガン」が入港しており、その姿も見たく、プラモ仲間でもある(米軍厚木基地で戦闘機を一緒に撮影した)友人と横須賀ヴェルニー公園で合流した。空母「ロナルド・レーガン」は東日本大震災の際「ともだち作戦」で活躍し、我々日本人にとっても馴染みがある。先日来日したペンス米副大統領が演説したのもこの空母の艦上だった。
※後述の「横須賀軍港めぐり」の遊覧船からでのみ、その全体を見られることがわかったので今度はツアーを体験してみようかな。

公園ではいろいろな人の姿を目にした。散歩中にベンチでマッタリ過ごす地元の人、観光客、カメラを首からぶらさげたミリタリーマニア、英語を話しながら通り過ぎる米軍基地関係者、制服姿の自衛隊員、ほんとうにいろいろな人がこの公園に集まっている。
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実はこの日、北朝鮮では国を挙げての大規模な軍事パレードが行われていた。アメリカと北朝鮮との緊張は日増しに高まり、もはや一触即発の状態。日本でも「もしかすると北朝鮮から核や化学兵器を積んだミサイルが、日本にある米軍基地目がけて飛んでくるかもしれない」とささやかれた日だった。米軍原子力空母「カール・ビンソン」も朝鮮半島周辺に派遣され、ここ横須賀に停泊中の「ロナルド・レーガン」にも何か動きがあって不思議はない。

公園のすぐ脇に巨大な船が停泊していた。しかも空母のようなフォルム。これが「ロナルド・レーガン」か?と思ったが、なんだかちがう。友人に確かめたところ、それは海上自衛隊の護衛艦「かが」(全長248m)だった。なんでも最新鋭の艦で、先月就航したばかりらしい。護衛艦なのにまるで空母のようなこの艦の登場は、海外で大きな物議を醸したという。
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それにしても「かが」は巨大な艦だ。水面から照り返す光線を受けて光る船体は、なんとも迫力がある。(今、プラモを予約してしまった。。(笑))
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オレンジ色の船体は「しらせ」。それは南極観測船で、2009年に就役したこの船は2代目「しらせ」だ。軍艦と南極観測船が並んで停泊している光景も珍しいのでは。
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何事もなく「横須賀軍港めぐり」の遊覧船が行きかう。湾内には時折カモメの姿が。
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緊迫する国際情勢の中、こうしてある意味能天気に撮影できる幸せをあらためてかみしめたのであった。

P.S. この日は主に70-300mmレンズを使用した。さすがは「G」レンズ!等倍でもシャープ&緻密な解像、色のりもすばらしく、高画素機α7R IIの力を手持ち撮影でも最大限に引き出してくれる。これは自分にとって神レンズだな~と、あらためて実感したのだった。

横須賀 - 軍艦の見える公園で (2)につづく。。

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