各写真をクリックすると拡大します。
まずは、α7R IIを使うにあたって、4240画素機ならではの「拡大したらブレが目立つかも?」という不安を解消しておきたかった。そこで選んだレンズはFE 70-300mm (SEL70300G) 。望遠レンズ、しかも手持ちで撮影してセーフだった場合、他のレンズを使っても大丈夫だと思われ。
望遠レンズで撮影する定番の被写体はいろいろあるが、まずは飛行機を撮影したく、気軽に行ける羽田空港へ向かった。
もともと飛行機が好きなこともあり、(軍用機、旅客機やプラモなんかも)、またAF-CでのロックオンAFも使ってみたかったので、被写体としては最適なのだ。
この日は羽田に行こうと朝からワクワク。用事を済ませると、すでに午前9時を過ぎていた。実は自宅から数駅先に直行バスを利用できる停留所がある。そこから羽田までの所要時間は50分。午前11時には到着できるはず。
羽田空港には第一、第二、国際線と3つのターミナルがある。第一はJAL機中心のターミナルで、午前中が順光とのこと。その情報もあり、今日は一度も行ったことのないその第一ターミナルをチョイス。11時過ぎには直行バスに乗って羽田空港第一ターミナルへ到着した。早速展望台に上り撮影を開始した。
そこですぐに気づいた。それは「このターミナルからは、飛んでいるヒコーキがほとんど見えない(^^;」ということだった。駐機の様子、離陸前に滑走路を自走する姿だけが見える。やっぱり離着陸の様子や飛んでいる姿を撮りたかった。飛行機は飛んでこそヒコーキなのに。。(笑)
でも「今日は滞在できる時間も限られているし、朝・夕方・夜の飛行機を撮るためにまた来よう。(成田空港にも行ってみたいし)」と思った。そんなことより、目の前にはど迫力の機体がど~ん!それだけで圧倒されテンションはMAX!
4240万画素、ということで心配したブレに関しては、「日中なら望遠レンズ&手持ちOKだ」と確認できた。さらにPCで等倍鑑賞したら驚いた。こんなにクリアーでシャープに写っていたとは!等倍拡大してもこんなに解像していたのはじめてだった。
そしてα7R IIがはき出す写真のトーンが、今までとは何かが違うと感じている。(これはα7 IIでも同じように感じた)
うまく言えないのだが、単にシャープというだけではなく、ツルツルと(ヌルヌルと?)光沢感がある。ちょうど、1年程前にPCモニターをノングレア(半光沢)からグレア(光沢)にかえた時、画像を見てビックリしたような感覚だった。α7R IIの吐き出す画からは、クリアー感とシズル感、素材の手触り感のようなものが伝わってくる。
α7R II、いい!これから長い付き合いになりそうだ(でもローンは約二年つづく。。)
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コメント
コメント一覧
現時点では、最高画素カメラになるのでしょうか ?
データの保管等は厄介ですが、
撮った時の充実感は違うと思います。
あとはレンズかなぁ〜
これが厄介なのですよね !
現在の最高画素機は、キヤノン5DSが5060万画素らしいです。
高画素機は確かにデータの保管が悩ましいですね (涙)
今度APS-Cクロップを使ってみるつもりです。α7R IIはクロップ後でも約2000万画素になるので、
望遠レンズ使用時にやってみるつもりです。(D750では画素数が足りず踏み切れなかったです)
そうですレンズなんです、問題は!特に標準域。オリンパスの新しい12-100mmが本当にうらやましいです。
Eマウントなら、Nikonのレンズも電子接点付きアダプターで使用できるかもしれませんね。
EFマウントのやつは見たことがあるので、Nikon用もあるはず(笑)
SONYは初めて見たとき、動画のキャプチャー画面のような印象を受けました。
RⅡなら動画も写真も両方凄そうですね。
>まさかこんなにも早くRに変わるとは(笑)
自分でもまさかでした(笑) キャッシュバックキャンペーンは偉大です(^^;
キヤノンユーザーなら、マウントアダプターはシグマMC-11一択です(オールドレンズは除く)。ところがMC-11はニコンFマウントには対応せず、AFが効くのは宮本製作所製(RAYQUAL)くらいかもしれません。使ってみたところ、いろいろと制約があるんです。やっぱりこのカメラ(せっかくの軽量)はFEレンズを使うのが正しいと思っているところです。
動画はほとんど撮ったことがないので全くわかりませんが、4K動画、いつか撮ってみたいですね!