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室内でのマクロ撮影のため100円ショップをぶらぶらしていたところ、使えそうなものを発見。メタル調のマットと手持ちのミラーで、これらを被写体の下に敷くと面白いかも。

で、肝心の被写体はハーモニカ。これはクロマチックハーモニカといって、吹きながら「横についているレバー」を押すと半音上の音がでるというもの。ブルースハーモニカとは違い、すべての音を出すことができる。数年前に購入したものの、あまりの難しさに断念したままになっていた。ひょんなことからこれを思い出した。また練習してみようかな。ちなみにクロマチックハーモニカの名手として有名なのはスティービー・ワンダー。「Isn't She Lovely

今まで何度か接写でのマクロ撮影を経験したけれど、いまいちF値の設定に納得がいかなかった。それでいろいろと試してみたかったのもある。
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90mm F4.2 
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90mm F5.6
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90mm F8
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90mm F5.6
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90mm F4.5
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90mm F8 

※NIKON機は実効F値表示を採用しているため、等倍域に近づくと開放F値が変化して表示される。例えば最初の写真では他メーカーカメラの場合、公称F値=2.8と表示される。自分としてはNIKON機の表示方式の方がわかりにくい。( 参考 )

接写する場合は、自分が思うよりも絞ったほうがよさそう。そして狙ったボケ具合を、決め打ちのF値だけで済ませるという腕はない。マクロ撮影は、液晶画面だけではボケ具合がイマイチわからないので、結局は絞り値をいくつか試すべき。。これが結論 (笑) 

フルサイズのアドバンテージとして「ボケ」がある。これまで、どちらかというとパンフォーカス気味の写真が好みだった。この記事のようにマクロレンズを使っての接写は経験したけれど、接写でなく「フルサイズのボケ味」をいかした写真は撮ったことがない。そのせいか、最近無性に「被写体の空気感を感じさせるようなアートっぽい写真にもチャレンジしたいなー」と感じている。


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