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晩秋の「小金井公園」へ。レンズのピント調整の為、TAMRONへボディーごと出していたD750がもどってきた。シーズンが終わる前に紅葉やイチョウの黄葉をどうしても撮影したく、急遽「my撮影候補地リスト」(そんなのがあるんですよ(笑) )にある、小金井公園へとでかけた。
「小金井公園」は友人にすすめられて初めて知ったスポット。そこはうっそうとした樹木や緑に包まれた自然豊かな公園で、古くからの「武蔵野」を感じることができるらしい。さらに詳細を調べると、公園のほかにも「江戸東京たてもの園」という昭和レトロな建物が展示されている一角があったり、さらにはSLや、なつかしの都電やボンネットバスも展示されているという、まさにmyワンダーランド その手のものに目が無い自分としては行くしかないでしょ。(でも撮り鉄じゃないよ(笑))自宅から20kmあまり、車で一時間ほどで到着。
広大な公園の敷地(日比谷公園の4.7倍)はとても一日では回りきれそうもない。とりあえず足を踏み入れた園内には多くの(1万5千本以上らしい)樹木が生い茂りさまざまな表情を見せてくれた。黄、緑、たまに赤、空の青、とカラフルな色彩が楽しめた。
※撮影には「nikon18-35mm f/3.5-4.5」を使用。最後の2枚のみ「nikon70-200mmf4」を使用。
あらめて見ると、緑~黄色のグラデーションも美しい。ベンチでまったりするおとっつぁん。樹木の間から差し込む西日が長い影をつくりそれが落ち葉に重なる。この景色はまるで村上春樹の小説にでてきそう。「江戸東京たてもの園」へ向かう途中の小川でバシャ。スケッチしたくなる(できないけど^^;)ような光景。次は、これまた楽しみにしていた「江戸東京たてもの園」での一枚。
つづく。。
コメント
コメント一覧
さすがというか諧調は素晴らしいですね。
個人的には3,5枚目が好みです。
そういや調整後のタムロンはいかがですか?
少しずつフルサイズにも慣れつつあります。
>調整後のタムロンはいかがですか?
やはり前ピンが認められたとのことでした。その後の写真はなんかシャキっとしてきたような。自分の感じ方かもしれませんが。(どうしても贔屓目に見てしまうので)今度記事にするので是非ご覧になってください。