自宅から車で15分ほどの距離にある「川崎市日本民家園」に行ってきた。広大な園内には「日本昔話」に出てくるようなたくさんの古民家が展示されている。
ピクチャーコントロールの「明瞭度」を+3にしたもの。強くしすぎたか。でもこのパラメーターはメチャクチャお気に入り。
この日は観光というより撮影のテストに訪れた。D750を使ってみて「階調の豊かさ」を既に実感している。そこでフルサイズ機ならではの「白飛びするような白と黒つぶれするような黒」が共存する光の明暗差の激しい被写体を撮影したいと思っていた。そこで浮かんだのがこの「川崎市日本民家園」
(← この絵文字いつか使ってみたかったー(笑)
何軒かの民家は内部も開放されており実際に中に入ることが出来るのだが、そこは真っ暗。外から差し込む光のみに照らされている。
高感度に強いので肉眼ではほとんど見えないような暗いところも写してくれる。また「トロトロ」っとしたボケ味がいいな~
かやぶき屋根の民家ばかりで、気が付くと必ず軒下に吸い込まれていた。(笑) こういうのって地震の際、逆に現代の建築物より強そうな感じがするけど実際はどうなんだろう?
菖蒲の花が咲いていた。
ここは駐車場も完備だし、ちょっとしたピクニック気分にもなるしいいところ。オススメです。
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コメント
コメント一覧
2枚目はシュールな雰囲気で時が止まったような不思議な絵ですね。
建物見物で大昔行ったことありますが、土台の石に柱が乗っているだけで地震が来ても上下に跳ねて倒れないようになっていると聞きました。
写真見て行ってみたくなりました。
ここに展示してある古民家は皆趣がありますね。普段囲まれているコンクリート造りの建築物とは違った雰囲気を醸し出していました。
>土台の石に柱が乗っているだけで地震が来ても上下に跳ねて倒れない
なるほどー。しなるのではなく「跳ねる」!わけですか。ある意味揺れを吸収することになるんですね。