3:2か4:3か。。
ニコンD750を使って二週間あまり。試行錯誤しつつ徐々にその操作にも慣れてきた。E-M1/E-M10などのマイクロフォーサーズ機しか知らなかった自分にとってフルサイズ機の使用は初めて。新鮮なところもあれば「ちょっとこれはな~?」と思うところもある。そのうち実際の使用感についてm4/3との比較を書こうかな。
それはさておき、両者の根本的な違いとしてまずは撮影画像の「アスペクト比」が挙げられる。この二週間でそれが思ったより大きなことだと気付いた。慣れ親しんだm4/3は「4:3」、フルサイズは「3:2」。ファインダーを覗いた時の感覚は微々たる違いだと思っていたが、実際はそうではなかった。図を作ってみると、結局は「4:3」の横幅を広げれば「3:2」になるのだ、とあらためて実感する。
D750で撮った写真をPCでみると、構図的に「左右幅がもっと縮んだらOK」と感じることが結構ある。また、撮影中にファインダーをのぞきながら「撮影できる横幅がチト余るぞ」と感じることも。そんなことが頻発し、もしかしたら自分の中でデフォルトの「構図感覚」が無意識に「4:3」になっているかも?と疑いだした。
一方これは2年前にオリンパスE-P5で撮影した一枚。「4:3」がしっくりくるな~
う~む、これは「どっちが良い悪い」ではなく、単に「慣れ」の問題だろう。そのためにも「3:2」でガンガン撮って感覚を体に染み込ませなくては
ランキングに参加しています。今宵もこちらをポチっとしていただけるとうれしいです。
コメント
コメント一覧
マイクロフォーサーズしか使ったことのない私は全然気が付かなかったですよ。
確かに注意すべき点ですね・・・
コメントありがとうございます。
そうなんです。自分のような「4:3」ユーザーにとって、「3:2構図」は意外な盲点でした。慣れかもしれませんが。
5D3 or D810どうですか?清水の舞台、いっちゃいましょうよ(笑)