夕方、赤坂見附での撮影を切り上げ 「ぶらり途中下車の旅」 2駅目「赤羽橋駅」へと移動。
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以前から東京タワーの夜景を撮りたいと思っていた。ここには4月に立ち寄る機会があったが、その際はイルミネーションが灯る前に他へ移動しなければならず、夜景撮影で再び訪れようと決めていた。

余りにも有名な東京タワー。映画「ALWAYS 三丁目の夕日'64」のモチーフになったりと、日本の高度成長を象徴するモニュメントとして真っ先に東京タワーを挙げる人は多いのでは。

昨今色々な面でスカイツリーの後塵を拝しているが、自分が愛着を感じるのは圧倒的にこっちだ。そういえばスカイツリー完成後の東京タワーの役割ってなんだろう?今調べたところ、現在は予備電波塔として使われているらしい。「東京スカイツリーにトラブルが発生した場合は、東京タワーから電波を発信できるようになっています」だって。う~む、予備か。。主役はあくまでスカイツリーなんだな。なんだかな~、頑張れ東京タワー!

しかし近寄るとその迫力に圧倒されるぞ。
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撮影したのは5月3日。子供の日直前と言うこともあり、鯉のぼりが空をゆったり泳いでいる。なんかいいなー
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実はこのあたりで夜景を撮影するつもりだった。しかし長時間露光の為に準備した三脚を立てる場所がない。「行き交う車のヘッドライトとライトアップされた東京タワー」を同時におさめる作戦だったが、狭い歩道に三脚を立てられず、そもそもその為にはもっと広角なレンズが必要だとわかり断念。

しかしここであきらめるわけにはいかないのだ。何のため重い三脚まで持参したのか!というわけで急遽隣接する「増上寺」へ。この日の境内ではジャズコンサートも開かれておりなかなかいい感じだった。予想外に外国人観光客が多い。ちょっと前には考えられない光景。Welcome to Japan! 三脚をたてて本格的に撮影している人もいるぞ。「三脚仲間」と言う感じで、一層フレンドリーになってしまう。「カメラマン魂 with 三脚」に国境はないのだ。(笑) 境内でお地蔵さんを見つけパチリ。
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そしてこれがその夜景。
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PCに取り込んだ写真を見ると、イルミネーションの光がモワっとしていて残念。何が悪かったのか?ピントの位置?それとも測光(評価測光ではなくスポット測光にすべきだったのか)? まーいいや^^;
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帰り際月がきれいだったので、急遽オリンパスのシーンモード「手持ち夜景」を試してみた。いきなりバシャバシャバシャ、とシャッター音がして焦る。これは強制的に8コマ撮影してそれらを合成するものだ。撮影データを確認するとISO12800!(自動で)なにこれ~??これじゃあたり前にノイズが発生するでしょ。後からLightroomでノイズを抑えました。
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おつかれさまでした~
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